気付けば、優しいお姉ちゃん。
2018.1.9
娘が三歳の時に、下の子が生まれました。
生まれてすぐに下の子が入院したり、母である私も産後に体調を崩したりする中で、上の子の赤ちゃん返り。
正直、ぐったりな毎日でした。
そんな中ではじまった離乳食。
なかなか離乳食を食べようとしない下の子に困っていると、「私が食べさせてあげる!」と、今まで下の子によく焼きもちを妬いていた娘が言ったのです。
そして、いざお願いしてみると、なんとさっきまでぐずっていた下の子がパクパクと食べだしたのです。
もうびっくり!
娘の嬉しそうな得意気な顔は、今でも忘れられません。
ちゃんと「あーん」と言いながら自分も大きな口を開けて食べさせてあげる姿は、すっかり立派な優しいお姉ちゃんでした。
下の子も、娘をじぃっと見つめながら、モグモグ。
本当に癒されたひとときでした。
HARE様から頂きました。